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【有料級】【慢性腰痛】勝手に腰痛が消える、人間本来の軸を取り戻す方法とは?
中央区日本橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院の院長 浦本武揚です。
駒澤大学駅の喫茶店よりブログを書いております。
今回は『人間本来の軸を取り戻す方法』についてお話しさせていただきます。
当院での腰痛治療は言い換えると、「体軸を整える施術」です。
たくさんの方を施術させていただき、たくさんの腰痛のパターンを診てきましたが、
9割以上の慢性腰痛は、デスクワークが絡んでいます。
それくらい、昨今のワークスタイルはパソコン作業が多いということなのでしょう。
この慢性腰痛はデスクワークが原因であることが多いわけなのですが、
ではどうして座ることが悪いのか。。
それは、“骨盤を後ろに寝かせて背中を丸くするスタイルになってしまう” からです。
これはあらかじめ、お伝えしておきたいのですが、
私は、「姿勢よく仕事するように気をつけてください!」などとは決して言いません。
なぜなら、“仕事にフォーカスすればするほど、姿勢そっちのけになってしまうから”
ですから、
大事なことは、仕事以外の時間にいかにセルフケア等で、“本来の体の軸に戻すか” ということです。
そこで今回お伝えしたい、”簡単に本来の軸に戻すセルフケア”ですが、
「ストレッチボード」を使ったセルフケアになります。
ストレッチボードで身体の軸を整える方法
1.ボードの角度設定
ストレッチボードは、20度〜30度の傾斜角が推奨され、特に理想的なのは30度です。姿勢を保つのが厳しい場合は、多少踵を浮かせてもかまいません。
2.姿勢の取り方
スキーのジャンプ時のように、斜めに真っ直ぐ立つことが重要です。体幹をしっかりと使い、脳天から足首まで一直線を意識することで、体の軸が整い、パフォーマンス向上につながります。肩甲骨同士を寄せ、胸を張り、顎を軽く引きます。その状態でリラックスすることを意識してもらうと自然と軸が出来上がっていきます。
3.足の置き方と重心の意識
足は平行に並べ、特に親指の付け根部分に重心をしっかりと置くように意識します。この足の配置は、安定した立ち方を実現するために不可欠です。足先からの微細な調整を行いながら、全体のバランスをとることで、効果的に身体の軸を正しく整えることができます。
そもそも、「ストレッチボードって何?」って思われた方もいますね。笑
本来の目的は”ふくらはぎ伸ばし”で使われている「斜めになるステップボード」のことです。
それを乗り方一つで色々な身体の不具合を治すことのできるツールとして、当院では使わせていただいております。
Amazonや楽天などのECサイトで購入が可能です。
乗り方を正しくすることで、色々な恩恵が得られますから、ものすごくおすすめです!!
−浦本武揚 拝
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HP:https://takuminotewaza.com/
ー中央区の慢性腰痛専門整体整骨院 -整体-手わざー
院長 浦本 武揚