
慢性腰痛の原因
中央区日本橋で「唯一」の慢性腰痛専門整体院の院長 浦本武揚です。
人形町の整体院よりブログを書いております。
今回は『慢性腰痛の原因』についてお話しさせていただきます。
慢性腰痛の原因
慢性腰痛は、日常生活での姿勢の乱れや体の使い方が積み重なり、発症することが多いです。本記事では、慢性腰痛の主な原因を掘り下げ、「S字湾曲の乱れ」「長時間のデスクワークによるストレートバック化」「体軸のバランス不良」を中心に解説します。
慢性腰痛の主な原因
- S字湾曲の乱れ
- 骨盤の後傾
日常生活で骨盤が後傾しやすくなると、背骨の自然なS字カーブが失われます。この状態を「ストレートバック」と呼び、腰椎への負担が増大します。 - 背骨全体の硬直
S字湾曲が乱れると、クッションのような役割を果たす背骨の動きが制限され、腰痛の原因となります。
- 骨盤の後傾
- 長時間のデスクワークによるストレートバック化
- 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、前かがみ姿勢が習慣化します。
- 頭が前に出た姿勢では、肩甲骨が外転し、巻き肩になりやすく、背中全体のバランスが崩れます。
- 骨盤が後傾することで、ストレートバックが進行し、腰痛を引き起こします。
- 体軸のバランス不良
- 重心が踵側に偏ること
体軸のバランスが崩れる原因として、重心が踵側に偏っていることが挙げられます。この偏りは、骨盤の後傾や背骨のストレートバック化を助長し、腰椎への負担を増やします。 - 頭部と肩甲骨の位置異常
頭部が前方に傾き、肩甲骨が正常な位置から外れると、体軸の乱れが増幅し、腰痛が慢性化します。
- 重心が踵側に偏ること
- 筋肉の硬直と血流不良
- 腸腰筋の緊張
腸腰筋が硬直すると骨盤の可動性が低下し、腰椎への負担が増加します。 - 前鋸筋や僧帽筋の影響
肩甲骨を支える筋肉が硬直することで、背中全体の動きが制限され、腰痛を助長します。
- 腸腰筋の緊張
- 生活習慣の影響
- 不適切な寝具
柔らかすぎるマットレスやクッションのような枕は、腰椎への負担を増やします。 - 運動不足
運動不足による筋力低下と筋肉のしなやかさの喪失が、姿勢の悪化を招き、それが慢性的な腰痛の原因となります。
- 不適切な寝具
慢性腰痛を引き起こす具体的な生活習慣
- 長時間の座位作業
- 長時間同じ姿勢でいると、背中や腰回りの筋肉が硬直します。
- デスクワーク時には1時間ごとに立ち上がり、軽いストレッチを行うことで予防が可能です。
- 間違った荷物の持ち方
- 腰だけを使って重い物を持ち上げると、腰椎に過剰な負荷がかかります。
- 荷物を持ち上げる際は膝を使い、全身で重さを分散させるように心がけましょう。
- 睡眠不足と不適切な寝具
- 質の悪い睡眠環境は体の回復力を低下させます。
- 畳や硬めのマットレスを使用することで腰への負担を軽減できます。
当院でのサポート
当院では、慢性腰痛の原因に対して根本からアプローチし、改善を目指します。
- 全身のバランス調整
- 頭部、肩甲骨、骨盤、足元を総合的に調整し、体軸を整えます。
- 骨盤矯正を通じて、S字カーブを取り戻し、腰痛を軽減します。
- 個別の運動指導
- 一人ひとりの体に適したエクササイズを提案し、体幹の強化と柔軟性の向上をサポートします。
- 生活習慣の改善アドバイス
- デスクワーク中の姿勢改善や適切な寝具の選び方など、日常生活で実践できる方法をアドバイスします。
慢性腰痛には、頭部と足元の両方を整えるアプローチが最適です。まず、頭と肩甲骨の位置を正しい位置に戻し、足元の柔軟性を高めることで、体の前後左右のバランスを取り戻します。その後、腰部周辺の骨格を調整することで、症状を根本から改善していきます。
まとめ
慢性腰痛の主な原因には、「S字湾曲の乱れ」「長時間のデスクワークによるストレートバック化」「体軸のバランス不良」があります。これらの要因を正しく理解し、改善に向けた具体的な対策を講じることで、腰痛を軽減し、再発を予防することが可能です。
腰痛にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。専門的な施術と生活習慣の改善アドバイスを通じて、健康で快適な生活をサポートします。
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ー中央区の慢性腰痛専門整体院 -整体-手わざー
院長 浦本 武揚